クリック証券のバイナリーオプションである外為オプションを1万円からどこまで増やせるのか。いや、どこまでも増やしてやろうという魂胆でバイナリーオプショントレード実践を今回の記事より始めます。
使う口座はクリック証券の外為オプションのリアル口座です。
第一回目となる今回、重要指標「豪中銀 政策金利」が日本時間13:30分より発表されます。金利発表ですから、指標の事前予想よりも数値が違うと相場がドッカーンと動きます。
私は直前に閃きととれるなにかをチャートから感じたため、10枚円高にエントリーしての指標を迎えました。エントリーしておいて言うのもなんですが、外為オプションは指標時にポジションをとると負けやすいので、勝ちにこだわるのなら、エントリーしないほうが懸命です。

豪中銀 政策金利13:30直前に円高を10枚2580円で購入した。運良く指標でドッカーンと下方向へ向かったためこの瞬間ほぼほぼ確定。
ということでトレードの結果はめでたく+7万円となりました。
え?ちょっと金額が多いって?
豪中銀政策金利指標は豪ドル他の通貨にも大きい影響を及ぼした
もしもあなたが同じように指標前にポジションをとって予測どおりの結果。指標でドッカーンと相場が下がり、るんるん気分で小躍りしているなら、そんな場合ではない。今が、バイナリーオプション外為オプションの狙い目となる。
指標でドッカーン下がった瞬間に通貨をポンド円にスイッチ。通貨を切り替えチャートを見た瞬間、経験則による相場の読みがいっきに冴え、ここで「売れ」との命令が脳の奥底からビビッと届く。

▲ポンド円のチャート。指標で瞬間的に下方向へ伸びるポンド円、経験則からストップロスを巻き込んで下がる可能性に期待出来るため全力でエントリーをすることにした。
指標により瞬間的にポンド円も下がってくる。ここでエントリー。豪ドル円が下がった影響でポンド円の相場にも影響を及ぼしたのです。ではなぜ豪ドル円ではなくポンド円をエントリーするのか?というのは後述するとして、先に結果を申しますと見事勝利になりました。

▲ポンド円のチャート。指標後はストップロスを巻き込んでのガラ発生。155.50を全力でエントリーしたので爆益になった。
豪ドル指標時はポンド円が狙い目となる
外為オプションは指標に関連した通貨の値段設定はキツ目になります。そこで、豪中銀指標に関連した豪ドル円ではなく、通常どおりのポンド円が狙い目となるのです。
これも経験則から、ポンド円は指標後に20PIPS残り時間90分で200円で購入可能でした。これが関連した豪ドル円だった場合はだいたいですが、400円ぐらいの購入価格となります。
指標後、20PIPSなど90分あれば届く距離だと予測。ここが勝負の分かれ目となりました。
まとめ
- 指標前には出来るだけポジションをとらない
- 外為オプション、豪中銀 政策金利は「ポンド円」がおすすめ