こんにちは、wingsです。
あなたはハイローのトレードでしっかり稼げていますでしょうか?
ハイローオーストラリアは一見簡単に思えるかもしれませんが、継続して勝つにはそれなりのスキルと経験が必要です。
今回はハイローオーストラリア初心者のために、ハイローオーストラリアで稼ぐために必要な狙い目や勝ちパターンをご紹介したいと思います。
安定して稼ぐためには
先ほども言いましたが、短期的に勝ちを上げることは簡単ですが、長期で勝ち続けるには自分の中で明確なエントリー基準を儲け、常に期待値のあるトレードをし続けなくてはなりません。
そのためには狙い目を探す前に、今現在の相場環境を認識することが非常に大切です。
トレードする前に以下のことを大前提として肝に命じてください。
- 相場の大きな流れに逆らわない(トレンドフォロー)
- 押し目を狙っていく
- 大衆心理を読み取る
→詳しくはこちら
ハイローにおいての狙い目
上記の相場環境を正しく認識した上で、具体的なエントリーポイントを探していきます。
短期スパンで取引を行うハイローにおいては、エントリーポイントも細かく見てタイミングを図る必要があります。
順張りと逆張り
順張り ・・・大きなトレンドに沿って取引すること
逆張り ・・・大きなトレンドに逆らって取引すること
順張りでの狙い目
①レンジブレイク

迷いの相場であるレンジ(価格抵抗帯)相場からトレンド相場に切り替わるとき、多くの投資家が意識しており、大きな流れが生まれます。これをレンジブレイクといい、典型的なエントリーのタイミングと言われています。”騙し“と言われるフェイクの動きもよく起こるので注意が必要です。
→詳しくはこちらのページでも解説しているので、これを見てよくわからない人はチェックしてください!
逆張りでの狙い目
②相場の中のノイズ

相場は基本的に、上昇と下降を繰り返しながら動いていきます。その中には正常な状態よりも買われすぎている、または売られすぎている状態になることがあります。これを相場のノイズと呼び、逆張りエントリーのポイントとなります。このノイズを探すには、ボリンジャーバンドやRSI、ストキャスティクス、CCIなどの逆張り指標を使います。また、移動平均線とローソク足との乖離によっても判断できます。
③トレンドの終焉

相場はトレンド相場とレンジ相場から成っています。そのトレンドからレンジに切り替わるタイミングはトレンドの終焉と呼ばれ、逆張りエントリーのポイントとなります。トレンドの終焉は高値付近(安値付近)で直近高値(安値)を更新せず、ローソクや出来高が勢いを無くし、直近安値(高値)を更新したタイミングであり、このポイントを探していきます。
④月曜朝の窓埋め

金曜の夜に市場が閉まり、月曜の朝に再び市場が開きます。この間に様々な要因を経て内部的に相場が変動し、月曜朝にチャートに反映されるとき、価格が離れていることがあります。これを窓と呼び、一般的に窓は埋まる方向にチャートが動くと言われています。これも逆張りエントリーのポイントとなります。窓は必ず埋めるわけではないですが、期待値を上げてトレードすることは可能です。
まとめ
今回はハイローオーストラリア初心者のために、ハイローオーストラリアで稼ぐために必要な狙い目や勝ちパターンをご紹介しました。
これを意識してトレードするだけでも、大幅に期待値が上がるので、この記事を参考にぜひあなたのトレードに活かしてみて下さい。