こんにちは、wingsです。
今回からは実践編ということで、実際にハイローオーストラリアでのチャートの分析方法について、一から丁寧に解説していきます。
ここでは過去のチャートの動きから未来を予想するテクニカル分析について話していきます。
テクニカル分析とは
過去のチャートの動きから未来を予想できる?

テクニカル分析とは、過去のチャートの値動きを分析して未来を予想する分析方法です。
これはただの統計にすぎず、今までこんな動きをしていたからといって次も必ず同じ動きをするかは誰にもわかりません。
プロのトレーダーであっても相場に絶対はありませんので、次の動きを予言することは誰にもできません。
しかし、相場の本質を理解し、テクニカルによって過去の動きを分析することで、次の動きをある程度予想することはできます。
チャートは人の感情が動かしているものであるので、ある程度予想することができる

チャートとは市場参加者の需要と供給のバランスによって成り立ち、買い手が売り手を上回ればチャートは上がり、売り手が買い手を上回ればチャートは下がっていきます。
つまり、人々の「買いたい!」という感情と「売りたい!」という感情がチャートを動かしています。
人間の感情がチャートを動かしている以上、そこには一定の法則性があり、
「過去の値動きから人間の感情から生まれる投資行動を分析していくことで、この先どのように動くか予想する」
これこそがテクニカル分析です。
テクニカル分析概要
トレンド系とオシレーター系
テクニカル分析には大きく2種類あり、トレンド系とオシレーター系というものに分類できます。
トレンド系は中・長期的に相場の方向性を知るためのもので、ローソク足や移動平均線などがあります。
一方オシレーター系は短期的な相場の偏りを知ることに適しており、RSIやストキャスティクスなどがあります。
中・長期的な取引ならばトレンド系だけで十分だと思いますが、ハイローにおいては短期的な取引が主となっているので、オシレーター系も必要な範囲で見ていくことになります。
まとめ
テクニカル分析はトレーダーが勝ち抜くには必要不可欠です。
テクニカル指標の使い方や分析方法はいろんなサイトにも書いてあり、初心者はそこを調べるところから始める人も多いと思います。
ですが、ただテクニカル指標の使い方だけをたくさん覚えるのではなく、
「その指標が何から算出されているのか?」
「その指標から何がわかるのか?」
「なぜそのポイントが勝ちやすいと言われているのか?」
「そこには市場参加者のどのような感情が飛び交っているのか?」
ということまで深く考えていくことが大切です。
テクニカル分析によって過去の値動きから人々の感情を読み取り、勝率が高いポイントに絞って取引することで、必ず利益を伸ばすことができます。
これを見たあなたもテクニカルを味方につけてライバルと差をつけましょう!